チャネリングとは
チャネリングとは、私たちとは別次元に存在する高次の存在、神、死者、宇宙人などと霊的な交信を行い、メッセージを受け取ることです。メッセージを受け取る対象は多岐に渡り、神々や死者、宇宙人の他、天使、精霊、妖精、守護霊、動物霊など様々なものとの交信が可能です。(ただし、どのような存在との交信が可能かは、チャネラーの力量によります)
第六感を使うサイキック能力の1つで、特に受信能力が強い人が要する力です。チャネリングを行う人のことをチャネラーと言います。
チャネリングの種類
高次の存在からメッセージを受け取るチャネリングですが、メッセージの受け取り方には様々な形があります。ここに主なものを紹介します。
自動運動
自動書記や自動的な口述など、高次の存在が憑依して伝えるチャネリングです。身体の所有権がチャネラーにあるか高次の存在にあるかで、チャネリングの精度が変わると言われます。(高次の存在に所有権がある方が精度は高くなります)
声のチャネリング
高次の存在が語りかけ、それを代弁する形で伝えるチャネリングです。意識の所有権はチャネラーです。霊聴の一種であると考えられます。
ヴィジョンのチャネリング
何らかの映像が頭の中に浮かび、それを伝える形のチャネリングです。霊視に近いものですが、自分では知り得ない情報が降りてくるという形で情報を受け取ります。こちらも、意識の所有権はチャネラーです。
チャネリングで分かること
チャネリングでは原則、高次の存在から情報を受けるため、日常的な細かなことよりも「今何故これが起きているのか」「どういう意味があるのか」「何をするべきなのか」といった広い視点で情報を受け取るほうが向いています。相手の気持ちや今後どうなるかといった内容は、時にチャネリングでは明確な答えが出ないことがあります。
しかしながらチャネラーによっては、恋愛であれば相手の潜在意識にチャネリングする形で相手の気持ちを読み解くなど、特殊なチャネリング法を取る人もいます。そういう場合は、相手の潜在意識とつながるわけですから、相手の想いを正確に読み取ることができます。
もともとチャネリングというのは、ある存在に向けて精神的な波長のチャンネルを合わせて、その存在の意識を読み取る技術でもあります。そのため、チャネラーの能力と方法によっては、私たちが思いもつかないような様々なことを知ることができます。
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