サイキック(占い)とは
サイキック(占い)とは、霊能力や透視能力、ヒーリング能力などのことで、時間や空間、物質を超越した能力すべてを指します。元々は超常的な能力(超能力系)の総称でしたが、近年は霊能力やヒーリング能力もサイキック能力に分類されています。ただ、霊感をサイキック能力と呼ぶかは人によって分かれており、占い会社の中には、霊感や霊能力に関して特に強い力を有する者だけをサイキック能力保持者と分類する会社もあります。
占いに使う主なサイキック能力の種類
クレアボヤンス(透視、霊視)
遠くの物や隠された物など、普通の人には視えない物を視る能力です。霊的なものやオーラ、守護霊、天使などを視る人もクレアボヤンスの持ち主です。
クレアオーディエンス(透聴能力、霊聴)
常人には視えない存在の声を聴く能力です。人によっては、遠く離れた人の潜在意識の声を聞く人もいます。
クレアセンティエンス(透超能力、霊感、霊的感応力)
霊的なものを体感する能力です。霊の存在を感じ取ったり、相手の身体の不調を感じたり。霊的に敏感な体質の人に保持者が多く、弱い能力であれば一般人にも多く見られます。
クレアコグニザンス(透知能力、超感覚、直観、霊知)
本来自分では知らないはずのことを何故か知っていたり、天からダウンロードするかのように情報が降りてきたりする能力です。「天啓が閃いた」「お告げ」というようなシチュエーションを経験する人はこの能力を持っている場合が多いです。
クレアタンジェンシー(霊的触覚)
物質に触れることでその物に宿る残留思念を読み取る能力です。目の前に現物があるほうがやりやすいようですが、強い能力保持者の中には遠方にあるものに霊的触覚で触れ、読み取る人もいるそうです。
クレアエンパシー(霊的共感力)
相手が心の中で感じていること、感情のエネルギーを読み取る能力です。波動としてダイレクトに感じる人、何となく漠然と感じる人など様々ですが、ヒーラーやセラピスト、占い師などに多い能力の1つです。
テレパシー(思念伝達)
相手に思念を伝達する能力です。双子に多い能力です。漫画や小説のようにお互いに会話をするには、相手も同じ能力を有している必要があります。そのため、通常は相手の無意識下に働きかけることになります。
チャネリング
宇宙や高次の存在、または全ての情報が記されているというアカシックレコードにアクセスして情報を得る能力です。
サイキック能力(占い)を開発するには
サイキック能力(占い)は、専用の訓練をすることで能力を強化することができます。一説によると誰もがサイキック能力の内、どれか2~3種類の素質を持っていると言われています。人によって能力に得意分野、不得意分野があるため、必ず「○○の能力が開花する」とは言えませんが、訓練次第で何らかのサイキック能力を身につけることは可能です。
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