守護霊対話とは
守護霊対話とは、自分または相手の守護霊と対話をする技術で、霊視や霊聴、チャネリング、テレパシーなどの能力を持つ人によって行われます。
守護霊は私たちの次元よりも遙か上の次元に住む高次の存在であり、何よりもの味方だと言われています。その守護霊と対話することで、現在抱えている問題の隠れた側面や学ばなければならないこと、知らなければならないこと、アドバイスなどを得るのが守護霊対話です。相談者の守護霊を呼び出して行うのが一般的ですが、中には第三者の守護霊(恋人の守護霊など)を呼び出して対話を行い、相手の本心や2人の関係における打開策などを探るという方法を取る占い師もいます。
守護霊対話ができる占い師
守護霊対話をする占い師は、高次の存在と会話ができるチャネリング能力や霊聴能力を持つ人が多いです。しかし、能力を有するからと言ってチャネリング能力や霊聴能力を持つ占い師すべてが守護霊対話を行えるわけではありません。これらの占い師の多くは、自分を守護する存在やその時アクセスした存在からメッセージを受け取ることを主とします。相手を特定した上でその守護霊と対話することは高い能力と精神力が必要となるため、守護霊対話ができる占い師は占い師全体の中でもごく一握りだと言われています。
守護霊対話で分かること
守護霊は私たちよりも高い場所(別の次元)にいる存在です。そのため、私たちの視点では見えないことや気づいていないこと、隠された側面、学ばなければならないことを教えてくれます。例えば恋愛ですと、相手と出会った意味や今抱えている問題の根本原因、どうすることが必要なのかということを教えてくれます。現在壁にぶつかって苦しんでいる人には、その壁を乗り越えるためにすべきことを教えてくれます。
その視点は大きく広いため、やや分かりにくいかもしれませんが、必ずや私たちのためになることを伝えてくれるのが守護霊という存在です。
守護霊対話で気をつけたいこと
高次の存在である守護霊から見ると、私たちが持つ悩みの幾つかは「取るに足らないこと」と映る場合があります。また、高次元の存在の視点は大局を見るのには適していますが、細かな事象を1つずつ判断するのには向きません。そのため、すべての悩みに詳細に答えてもらえるというわけではなく、守護霊の目線で見た時に、その時の私たちにとって必要だと思える情報を伝えてもらうという形になります。
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