オーラソーマとは
オーラソーマは、1983年にイギリスのヴィッキー・ウォールが作ったイクイリブリアムボトルから生まれたカラーセラピーです。創始者であるヴィッキー・ウォールはユダヤのカバラ教師を父に持つ、盲目のセラピストでした。そのヴィッキー・ウォールが神から啓示を受けるようにして創り上げたのが、オーラソーマのボトルです。
オーラソーマの名前に使われている「オーラ」は「光」という意味です。また、「ソーマ」には「存在」「生きているエネルギー」という意味があります。光は色の集大成でもあります。オーラソーマは「人間は光の存在である」という考えを基本とし、人間が持つ様々な悩みを色の力によって癒そうとするシステムです。
オーラソーマは癒しのセラピー
オーラソーマのボトルに使われているレッド、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、ロイヤルブルー、ヴァイオレットは、人間の身体にあると言われる7つのチャクラに対応しています。現代人は7つのチャクラの多くが閉ざされているため、日常の中に苦しみを感じていると言います。オーラソーマではボトルを通してチャクラにバランスをもたらし、閉ざされたチャクラを回復させ、日々を喜びに充ちたものに変えることを目的としています。
オーラソーマの占い方
オーラソーマでは、100本以上あるイクイリブリアムボトルの中から、その時に最も惹かれるボトルを1本ずつ計4本選び出します。
選ばれたボトルは鏡のようにその人自身の心の中を映し出し、その人が直面している問題や課題、人生の目的、意義、進むべき方向性など、多くの情報を伝えます。
オーラソーマは誰かに無理強いされて選ぶものではありません。他人が勝手に占うこともありません。あくまでもその人の主体性を大切にして、その人自身が選んだ色で見ていくセラピーです。
オーラソーマにはレベルがある
オーラソーマは魂のセラピーとも言われ、セラピスト(ファシリテーター)は日々研鑽を積みレベルを上げることが求められます。協会が認めたプロとして活動できるのは、Lv3以上の資格を持っている人ですが、資格を取って終わりということではなく、その後も資格更新の際にブラッシュアップの講座が義務づけられるなど、常に研鑽することが求められます。Lv3以降は自分でブラッシュアップのコースを選べますので、クリスタルに強いセラピスト、色に特化しているセラピスト、数秘術に強いセラピストなど、それぞれの特色が出てきます。オーラソーマを受けたいと思った時に合わせて読み解いてほしいことがあるのであれば、その内容に特化しているセラピストを探すとよいでしょう。
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